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「矩ってどう読むの?」「矩が出ているって、どういう意味?」など、建築や設計図に触れたことがある方なら、一度はこのような疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。特に初心者にとっては、図面に書かれた専門用語が多く、戸惑うこともしばしばです。
“矩(かね)”とは、垂直や直角を表すために使われる用語で、建物や家具の正確な形を作るために欠かせない概念です。
この記事では、「矩(かね)」という建築用語の意味、そして図面や建築現場での使い方を解説します。建築を学び始めた方や、DIYで設計図を見る機会がある方におすすめです。
矩とは?
建築図面などで目にする「矩(かね)」という漢字は、日常生活ではあまり使われない言葉ですが、建築業界では非常に重要な基本用語の一つです。「矩」はまっすぐなことで、「直線」「直角」を表す用語です。建築の現場では、垂直・水平・直角など、建物を構造的に安定させるための角度や線の正確さを示す基準として用いられていて、正確な図面や施工を行ううえで欠かせない考え方です。
直角を定めることを「矩を出す」「矩を振る」とも言います。
建築図面における「矩」の使われ方とは
建築図面は、設計者と施工者をつなぐ重要なコミュニケーションツールです。その中で「矩」は、直角や直線が必要な箇所に注釈として記され、施工上の基準を示します。たとえば「矩形開口部」や「矩取り」といった言葉で使われる場合、それは形状が正確な直角で構成されている必要があることを意味します。
こうした記載は、現場での施工精度に直結するため、設計段階から図面に明確に示されることが多くあります。
「矩」が示す直角・直線の重要性
建物は、垂直・水平・直角といった構造上のバランスが正しく保たれていることで、初めて安全性や美観を兼ね備えたものとなります。「矩」が正しく保たれていない場合、構造に歪みが生じたり、内装がうまく仕上がらなかったりするリスクが高まります。施工の正確さを担保するためにも、矩という概念は設計・施工の両面で欠かせないものとなっています。
実務での「矩」のチェックポイント
現場では、「矩が出ているか」を確認する作業が頻繁に行われます。たとえば壁と床、柱と梁といった取り合い部分で直角が保たれているかを、差し金(さしがね)やスケール、レーザー墨出し器などの工具を使って確認します。
このチェックが不十分だと、次工程に影響が出るばかりか、最終的な建物の完成度にも悪影響を及ぼします。矩の精度確認は、作業の信頼性を高める重要な工程の一つです。
矩計図とは?
「矩計図(かなばかりず)」は建物や床、天井裏、基礎などあらゆる高さ・寸法を記載してあり、基礎から屋根までの垂直構造を一つの断面図に集約して表現する図面です。建築の骨格とも言える重要な情報が詰まっています。
矩計図で表現される構造的情報
矩計図には、基礎、土台、柱、梁、屋根までの構造材が一貫して描かれます。さらに、断熱材の配置、防水層の構成、内外装の仕上げ層など、詳細な建築情報も盛り込まれます。施工者にとっては、実際の作業手順や納まりを確認するための極めて実用的な資料です。
実際の図面での違いを比較
一般的な平面図は、建物を上から見た間取りを示すものですが、矩計図は建物を横から見た断面図として、縦方向の寸法や構造を詳細に示します。つまり、「矩」は角度の正しさを意味する抽象的な基準であり、「矩計図」はそれを視覚的に表した施工用の具体的な図面です。両者を正しく使い分けることが、設計理解と現場対応の質を高めるカギとなります。
「矩」を知るメリットと建築現場での活用例
設計の精度が向上する
「矩」を意識して設計を行うことで、図面の寸法や角度における誤差を減らすことができます。その結果、施工時の調整や修正作業が減り、全体の作業効率が向上します。さらに、垂直や水平が正確に保たれた構造は、耐震性や耐久性にも優れたものとなります。
他の建築用語との関連性を理解する
●通り芯との関係
「通り芯」は、建物全体の位置関係を決めるための基準線です。これに対して「矩」を直角に取ることで、正確な構造配置が可能になります。矩と通り芯を併せて理解することで、図面全体の意味を深く把握できるようになります。
●直角精度と墨出し作業との関係
墨出しとは、建築現場で構造物の正確な位置を床や壁に記す作業のことです。ここで「矩」が崩れていると、墨出しも狂ってしまい、以降の施工工程に大きな支障が生じます。正しい矩を確認しながら行う墨出しこそ、精度の高い施工の第一歩です。
まとめ|「矩(かね)」の理解が建築の精度と品質を支える
「矩(かね)」という言葉には、建築における正確さや整合性という深い意味が込められています。直線や直角といった一見単純に思える概念も、建物全体の構造や仕上がりに大きな影響を与える要素であり、図面上でも現場でも常に意識される重要な基準です。
その意味や活用方法をしっかりと理解することで、図面の読み解き方から現場対応力まで、確実にステップアップできるでしょう。
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